2010年12月30日

「民」と「官」

「民」と「官」

今年の私を象徴する言葉が、「民と官」でした。
昨年12月から非常勤の公務員(いわゆる「官」)をつとめながらの開業社労士(いわゆる「民」)の業務をこなす日々。

正直、しんどかったです。

とても・・・。

そして、自身の力不足も痛感しました。

毎日、「もうダメだ・・・。」などと思いながら、なんとか1日1日、1週間、1ヶ月を過ごしていく。

そのような感じでした。

なんとか11月末まで・・・。

とても勉強になりました。

そして、多くの関係者の方々にもご迷惑をおかけしました。

一番感じたことは、公務員と民間社会の間には、残念ながら大きな「壁」のようなものがあるということでした。
もちろん、働いている当事者はそれぞれ多くの方々が、一生懸命働かれているのですが・・・。
しかし、なぜか、厳然として大きな「壁」が立ちはだかっている。
なぜか・・・。

そして、私自身、開業社労士としての「苦しさ」もあり、「公務員を(「官」として)続けるべきか、開業社労士に(「民」として)専念して頑張るべきか・・・?」
毎日、自問自答を繰り返しながら、「やはり、苦しいながらも開業社労士(「民」として)頑張ろう!!」と決意した次第です。

この決断が果たして正しかったのか・・・。まったく自信は無いけれど、悩んだ末の精一杯の決断でした。

まだまだ開業社労士として、私なりの「型」ができているわけではなく、まだまだ手探りで明日をも知れぬ身ではあるのですが、“来年もなんとか頑張りたい”、“沖縄で生きていたい”と考えているのであります。





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