2008年12月31日
2008年12月31日
社会不安障害(SAD)
今日の沖縄タイムス朝刊の記事の中に、「社会不安障害(SAD)」についての記事がありました。
私も、大変思い当たるふしがありました。
社会不安障害(SAD)とは、人前での話などに強い苦痛を感じたり、ドキドキしたりして、身体症状などが出たり、日常生活にも支障をきたす症状のことを指すそうです。
わかりやすく言えば、重度の「あがり症」ということになるようです。
私も、思い返せば、この症状に当てはまっていたかもしれません。
私の場合は、小学校の3年くらいに、全校生徒の前で、自分の生い立ちについて発表する機会があり、体が震えてしまって、まったくうまくしゃべれなかったことが思い出され、それ以降、人前で話すのが特に苦手になっていったように思います。
この経験が、今思えば引きこもりの原体験だったかもしれません。
人の目が怖くて仕方なくなってしまったのです。
社会不安障害の患者が恐怖を感じる場面の例として、以下の場面があげられるそうです。
1.大勢の前で話すとき
2.公式な席であいさつするとき
3.集会で自己紹介するとき
4.会議で指名され意見を言うとき
5.権威ある人と話をするとき
6.よく知らない人に電話するとき
7.初対面の人と話をするとき
8.面接を受けるとき
9.人に見られながらサインするとき
10.外で食事するとき
以上のどれもが、社会生活、特に社会人になると、多かれ少なかれ求められるものです。
このような状況でうまく対処できない人が少なからず存在するということです。
この、社会不安障害による年間労働損失額は、20歳から60歳の患者に限って見ても約1兆5000億円にものぼるとみられるそうです。
私は、個人的には、「話下手やあがり症で何が悪い!!」と思っています。
いってみれば、“開き直り”なのですが・・・。
確かに、コミュニケーションは必要なことです。
しかし、話下手や、あがり症というのは、人のほんの一面の性質でしかありません。
社会不安障害には、薬を使った治療と認知行動療法という方法を用いて治療が行われるそうです。
治療により、かなり改善される症状であるとのこと。
私自身も、この症状については、名前程度しか知りませんでした。
米国では、この患者が7~8人に1人とも言われるそうで、日本でもかなり増加しているとのことです。
それだけ、社会が寛容でないことの証しなのかもしれません。
こうした症状の改善には、何より社会的認知の拡大が必要であると思われます。
私も、大変思い当たるふしがありました。
社会不安障害(SAD)とは、人前での話などに強い苦痛を感じたり、ドキドキしたりして、身体症状などが出たり、日常生活にも支障をきたす症状のことを指すそうです。
わかりやすく言えば、重度の「あがり症」ということになるようです。
私も、思い返せば、この症状に当てはまっていたかもしれません。
私の場合は、小学校の3年くらいに、全校生徒の前で、自分の生い立ちについて発表する機会があり、体が震えてしまって、まったくうまくしゃべれなかったことが思い出され、それ以降、人前で話すのが特に苦手になっていったように思います。
この経験が、今思えば引きこもりの原体験だったかもしれません。
人の目が怖くて仕方なくなってしまったのです。
社会不安障害の患者が恐怖を感じる場面の例として、以下の場面があげられるそうです。
1.大勢の前で話すとき
2.公式な席であいさつするとき
3.集会で自己紹介するとき
4.会議で指名され意見を言うとき
5.権威ある人と話をするとき
6.よく知らない人に電話するとき
7.初対面の人と話をするとき
8.面接を受けるとき
9.人に見られながらサインするとき
10.外で食事するとき
以上のどれもが、社会生活、特に社会人になると、多かれ少なかれ求められるものです。
このような状況でうまく対処できない人が少なからず存在するということです。
この、社会不安障害による年間労働損失額は、20歳から60歳の患者に限って見ても約1兆5000億円にものぼるとみられるそうです。
私は、個人的には、「話下手やあがり症で何が悪い!!」と思っています。
いってみれば、“開き直り”なのですが・・・。
確かに、コミュニケーションは必要なことです。
しかし、話下手や、あがり症というのは、人のほんの一面の性質でしかありません。
社会不安障害には、薬を使った治療と認知行動療法という方法を用いて治療が行われるそうです。
治療により、かなり改善される症状であるとのこと。
私自身も、この症状については、名前程度しか知りませんでした。
米国では、この患者が7~8人に1人とも言われるそうで、日本でもかなり増加しているとのことです。
それだけ、社会が寛容でないことの証しなのかもしれません。
こうした症状の改善には、何より社会的認知の拡大が必要であると思われます。
2008年12月31日
曇天(どんてん)
ここのところ、毎日、曇り空が続いてますね。
沖縄では、必ずと言っていいほど、年末になると曇り空が続くような気がします。
まるで、一日中夕方であるかのような錯覚にも襲われてしまいます。
現在の世の中の不透明さを表しているかのような空模様ですが、「夜明け前の闇が最も深い」と言われるように、この曇天が、夜明け前の空であることを願いたいものです。
Posted by coda at
11:43
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2008年12月30日
ゴキブリ対策
半年に1度のゴキブリ対策です。
おかげで、今のところに引っ越して5年以上になりますが、部屋の中で1度もゴキブリを見かけたことはありません。
でも、ここ沖縄で、油断は禁物
いまから、主要な場所(水周りを中心)に、古いのと交換にこれを配置します。
2008年12月29日
漢方薬
この漢方薬のお世話になることになってしまいました。
最近、CMでも流れているクラシエの漢方薬のシリーズの1つです。
以前、原因不明の咳に悩まされたときは、病院で処方された薬を飲んでも治らなくて、途方に暮れていましたが、マツモトキヨシ牧港店の薬剤師さんに紹介され、このシリーズの「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」という薬を飲んだら、不思議なくらい良くなりました。
この薬剤師さんには、本当に感謝しています。
今回は、のどの風邪に効くという、「銀翹散(ぎんぎょうさん)」という薬です。
今日から飲み始めて、かなり回復してきました。
Posted by coda at
17:03
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2008年12月29日
教育ローンの利子補給制度
沖縄県労働者福祉基金協会(労福協)では、沖縄県労働金庫の教育ローンの利用者に対し、融資額50万円以上300万円を上限に、利子の0.7%を負担するという、利子補給制度を来月1日から新設されるそうです。
対象は、
1.沖縄県内に住所があるか、県内の事業所に勤務する者
2.沖縄県労働金庫の教育ローン利用者
3.年収がおおむね500万円以下(社会保険料などの控除前の額)
となるようです。
詳細は、沖縄県労働者福祉基金協会まで(電話098-862-5600)。
対象は、
1.沖縄県内に住所があるか、県内の事業所に勤務する者
2.沖縄県労働金庫の教育ローン利用者
3.年収がおおむね500万円以下(社会保険料などの控除前の額)
となるようです。
詳細は、沖縄県労働者福祉基金協会まで(電話098-862-5600)。
Posted by coda at
15:19
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2008年12月28日
2008年12月27日
鏡餅と・・・
もう2008年もあと4日ですね。
ということで、あわてて鏡餅(かなり小さいサイズ)を飾りました。
今年をふり返ると、社会的には暗いニュースばかりだったような気がします。
個人的には、社会保険労務士としての記念すべき第1歩を踏み出した年ではありました。
もともとは、開業志向ではなかったのですが、どうしても開業したい気持ちになってしまいました。
言って見れば、「清水の舞台から飛び降りる」ようなものだったかもしれません。
このような気持ちになったのは、「働く私を人として扱って欲しい」という願いからでした。
「働く人を大事にする職場」
あくまで理想かもしれませんが、この理想に近づきたくて、社会保険労務士になりました。
来年は、理想に近づくために、より現実的に行きたいと思います!
2008年12月27日
寒空
今日の沖縄タイムス朝刊1面トップの記事は、「派遣切り」問題についての特集記事でした。
今年の1月から、10月までで、沖縄労働局経由だけで4000人以上県外で就職しているそうです。
この、寒空で、一体何人の人が住宅を追われているのだろうか・・・と思うと、胸がとても痛みます。
そして、この記事を見て、私は、10年前沖縄に向かった当初のことを思い出します。
私は、10年前の2月、沖縄に向かう途中、京都から鹿児島まで、電車を乗り継いで移動しました。
それは、「青春18切符」といって安い値段で電車を乗り放題できる切符があり、できるだけ、沖縄に行くまでにお金を使いたくなかったので、沖縄には、電車で鹿児島まで移動し、鹿児島から船でやって来たのです。
鹿児島でも雪の降るような寒さでした。おそらく、気温は、0℃近くまで下がっていたように思います。
私は、この寒さの中で、外で一夜を明かそうとしました。
しかし、寒くて、とても眠れるようなものではありませんでした。
今日の、沖縄タイムスの1面を見て、当時の寒さを思い出しました。
一夜を明かすのですら、とても辛いことでしたから、現在、解雇や雇い止めにあって、突然住宅を追い出された人のことを思うと、涙が出てきそうです。
沖縄にいると、暖かくて、過ごしやすいのですが、雇用情勢を見れば、同じ「寒空」といえるかもしれません。
この「寒空」をしのぐために、県外に働きに出て行く人が多くいたのですから。
しかし、その結果が・・・。
どうしたら、出口は見えてくるのか・・・?
今こそ、多くの人が知恵を出し合うべき時なのかもしれません。
今年の1月から、10月までで、沖縄労働局経由だけで4000人以上県外で就職しているそうです。
この、寒空で、一体何人の人が住宅を追われているのだろうか・・・と思うと、胸がとても痛みます。
そして、この記事を見て、私は、10年前沖縄に向かった当初のことを思い出します。
私は、10年前の2月、沖縄に向かう途中、京都から鹿児島まで、電車を乗り継いで移動しました。
それは、「青春18切符」といって安い値段で電車を乗り放題できる切符があり、できるだけ、沖縄に行くまでにお金を使いたくなかったので、沖縄には、電車で鹿児島まで移動し、鹿児島から船でやって来たのです。
鹿児島でも雪の降るような寒さでした。おそらく、気温は、0℃近くまで下がっていたように思います。
私は、この寒さの中で、外で一夜を明かそうとしました。
しかし、寒くて、とても眠れるようなものではありませんでした。
今日の、沖縄タイムスの1面を見て、当時の寒さを思い出しました。
一夜を明かすのですら、とても辛いことでしたから、現在、解雇や雇い止めにあって、突然住宅を追い出された人のことを思うと、涙が出てきそうです。
沖縄にいると、暖かくて、過ごしやすいのですが、雇用情勢を見れば、同じ「寒空」といえるかもしれません。
この「寒空」をしのぐために、県外に働きに出て行く人が多くいたのですから。
しかし、その結果が・・・。
どうしたら、出口は見えてくるのか・・・?
今こそ、多くの人が知恵を出し合うべき時なのかもしれません。
2008年12月26日
セラミック・ファンヒーター
今日、セラミック・ファンヒーターを押し入れから出しました。
全国的には、この冬1番の寒さだったみたいですが、沖縄では、まだまだこれから・・・といったところでしょうか。
この、セラミックヒーター、約10年前に購入したものですが、あまり使っていません。
さすがに、この沖縄では、1年に何回かしか使わないので、長持ちしています。
これから、もっと寒くなるのでしょうか・・・?
2008年12月25日
朝焼け
朝は、ほぼ毎日4時起きなのですが、朝焼けなんて、あまり気にとめたこともありませんでした。
しかし、なぜか、今日は、ぱっと朝焼けが目に入り・・・。
純粋に、「朝焼けって、きれいなものだなあ」って思いました。
Posted by coda at
19:37
│Comments(2)
2008年12月25日
緊急保証制度の利用殺到
沖縄県信用保証協会によると、原材料価格高騰対応等緊急保証(緊急保証制度)の利用が、521件、融資申込金額が約168億円にのぼるそうです。例年と比べると、融資申請が3倍にものぼるとのことで、中小企業の資金繰りの厳しさを示しています。
こうした厳しい経済状況のなか、社会保険労務士として、私自身には一体何ができるのか・・・、考えているところです。
現在のところ、助成金申請業務の強化を考えています。
助成金は、融資と違い、返済の必要のない資金のことです。ただ、数多くの助成金があり、制度は複雑なものとなっていますので、利用しやすい助成金の厳選したうえで、お伝えできれば…と考えています。
こうした厳しい経済状況のなか、社会保険労務士として、私自身には一体何ができるのか・・・、考えているところです。
現在のところ、助成金申請業務の強化を考えています。
助成金は、融資と違い、返済の必要のない資金のことです。ただ、数多くの助成金があり、制度は複雑なものとなっていますので、利用しやすい助成金の厳選したうえで、お伝えできれば…と考えています。
2008年12月24日
詰め替えインク
インクジェットプリンターのインクとして、今日購入しました。
価格は2,980円!
しかも、5色セットで、4回も使えるというのは、かなりの破格だと思います。
確か、純正だと、1セットで4,000円から5,000円はするかと思います。
このように、詰め替え用のインクが出回るようになったのは、最近かと思うのですが・・・。
インクジェットプリンターの消耗品も、価格破壊の時代が来ているようですね。
ちょっとした驚きでした。
Posted by coda at
18:45
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2008年12月24日
就職安定資金融資
就職安定資金融資
ここのところの、非正規雇用の人員削減問題を受け、12月19日に厚生労働省が「就職安定資金融資」事業の実施を打ち出しました。
これを受け、全国13箇所の労働金庫で、この「就職安定資金融資」の取り扱いが一昨日の22日より始まりました。
県内では、沖縄県労働金庫(那覇市泉崎1丁目15番10号)で取り扱いを行っているそうです。
ただし、受付窓口は、ハローワークです。
解雇や雇い止めによる離職に伴って住居喪失状態となった者 が、正規雇用での就職を目指す場合を中心に低金利(1%程度)で融資を行ってくれるというものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ここのところの、非正規雇用の人員削減問題を受け、12月19日に厚生労働省が「就職安定資金融資」事業の実施を打ち出しました。
これを受け、全国13箇所の労働金庫で、この「就職安定資金融資」の取り扱いが一昨日の22日より始まりました。
県内では、沖縄県労働金庫(那覇市泉崎1丁目15番10号)で取り扱いを行っているそうです。
ただし、受付窓口は、ハローワークです。
解雇や雇い止めによる離職に伴って住居喪失状態となった者 が、正規雇用での就職を目指す場合を中心に低金利(1%程度)で融資を行ってくれるというものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2008年12月23日
クリスマスケーキ
一足早いクリスマスケーキです。
フルーツたっぷりで、とてもおいしかったです。
今年は、沖縄に来た10年前と並ぶくらいに激動の1年だったなあ、と振り返ったりしながらいただきました。
Posted by coda at
19:57
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2008年12月22日
助成金情報
立地企業派遣研修事業
(派遣研修事業助成金)
1.助成対象事業
(1)県外に本社を置く県内進出企業(IT系産業、観光・リゾート産業、国際物流関連産業等)の事業者が、社員の専門的な技能・知識を習得させるために、本社や移転元の工場等へ派遣し、研修を行うこと
(2)新規雇用を伴うものであること
(3)2週間以上3ヶ月以内の研修であること
2.助成内容
(1)助成対象人数・・・新規雇用人数以内
(2)助成対象経費・・・交通費(通勤費を除く)及び住居費(家賃、寮費、共益費および礼金)
(3)助成額・・・助成対象経費の2分の1の額(1人22万円以内)
大まかには、以上のとおりです。
詳細は、こちらをご覧ください。
(派遣研修事業助成金)
1.助成対象事業
(1)県外に本社を置く県内進出企業(IT系産業、観光・リゾート産業、国際物流関連産業等)の事業者が、社員の専門的な技能・知識を習得させるために、本社や移転元の工場等へ派遣し、研修を行うこと
(2)新規雇用を伴うものであること
(3)2週間以上3ヶ月以内の研修であること
2.助成内容
(1)助成対象人数・・・新規雇用人数以内
(2)助成対象経費・・・交通費(通勤費を除く)及び住居費(家賃、寮費、共益費および礼金)
(3)助成額・・・助成対象経費の2分の1の額(1人22万円以内)
大まかには、以上のとおりです。
詳細は、こちらをご覧ください。
2008年12月22日
協同労働の法制化
みなさん、「協同労働」という言葉はご存知でしょうか?
実は、私もほんの1年間ですが、協同労働していたことがあります。
労働者自らが出資して、経営にも関わって、労働もするという働き方のことです。
生活協同組合(生協)はご存知の方も多いかもしれませんが、労働版の生協ということになるでしょうか。
働くために、働く人自らがお金を出し合って、自分たちで経営方針も決定するというものです。
現在の不況や雇用不安を受けて、法制化の動きが加速しているそうです。
現在、日本では、法律での規定がないために、不安定な運営が強いられていますが、法制化により拡大させようという狙いがあるようです。
私は、5万円の出資金を出して、とある職場に働いていました。
確かに、理念はすばらしいかもしれません。
しかしながら、課題も多くあると思われます。
それは、労働者個々が「経営に参加する」という意識を持つことが求められるという点です。
労働者でありながら、「経営」の意識を持つというのは、なかなか簡単なことではないと思います。
私の関わった職場でも、この問題は、大きかったように思われます。
つまり、つい、「受け身」の雰囲気ができてしまいがちであるという傾向にあります。
一般の会社と比べれば、自分たちで経営方針の決定に参加できるという点で、大きな「自由」があるわけです。
この、「自由」が協同労働の大きな魅力ではないでしょうか。
しかし、「自由」は放っておくと、「甘え」にもつながってしまうので、働く人1人1人が経営に関して、高い意識を持つように努力をしていく必要があるかと思います。
私自身、協同労働には、苦い思い出もあるわけですが、それでも、今回の法制化は、働き方を広げる1つの動きとして歓迎されるものかもしれません。
実は、私もほんの1年間ですが、協同労働していたことがあります。
労働者自らが出資して、経営にも関わって、労働もするという働き方のことです。
生活協同組合(生協)はご存知の方も多いかもしれませんが、労働版の生協ということになるでしょうか。
働くために、働く人自らがお金を出し合って、自分たちで経営方針も決定するというものです。
現在の不況や雇用不安を受けて、法制化の動きが加速しているそうです。
現在、日本では、法律での規定がないために、不安定な運営が強いられていますが、法制化により拡大させようという狙いがあるようです。
私は、5万円の出資金を出して、とある職場に働いていました。
確かに、理念はすばらしいかもしれません。
しかしながら、課題も多くあると思われます。
それは、労働者個々が「経営に参加する」という意識を持つことが求められるという点です。
労働者でありながら、「経営」の意識を持つというのは、なかなか簡単なことではないと思います。
私の関わった職場でも、この問題は、大きかったように思われます。
つまり、つい、「受け身」の雰囲気ができてしまいがちであるという傾向にあります。
一般の会社と比べれば、自分たちで経営方針の決定に参加できるという点で、大きな「自由」があるわけです。
この、「自由」が協同労働の大きな魅力ではないでしょうか。
しかし、「自由」は放っておくと、「甘え」にもつながってしまうので、働く人1人1人が経営に関して、高い意識を持つように努力をしていく必要があるかと思います。
私自身、協同労働には、苦い思い出もあるわけですが、それでも、今回の法制化は、働き方を広げる1つの動きとして歓迎されるものかもしれません。
2008年12月21日
緊急雇用相談窓口
ここのところの、非正規雇用の労働者の解雇や雇い止めの問題を受けて、沖縄県は、緊急雇用相談窓口を設置したそうです。
この窓口は、県外4カ所と県内に一カ所設置され、労働相談の実施や生活資金の貸付制度等の紹介をおこなうようです。
連絡先は、以下のとおりです。
東京:03-5212-9087
大阪:06-6344-6828
名古屋:052-263-3618
福岡:092-739-6111
沖縄県内:0120-610-223
時間は、午前8時半から午後5時となっています。
もし、該当される方や、身近に苦しんでいる人がいましたら、利用したり、教えてあげてみてください。
1人で悩むよりも、良い方向性がひょっとしたら見つかるかもしれません。
この取り組みは、「緊急」と言わずに、しばらくは続けてもらえたら…と思います。なぜなら、県外だけでなく、県内にも、現在、非正規雇用で働いて、苦しんでいる人は多数存在すると思われるからです。
この窓口は、県外4カ所と県内に一カ所設置され、労働相談の実施や生活資金の貸付制度等の紹介をおこなうようです。
連絡先は、以下のとおりです。
東京:03-5212-9087
大阪:06-6344-6828
名古屋:052-263-3618
福岡:092-739-6111
沖縄県内:0120-610-223
時間は、午前8時半から午後5時となっています。
もし、該当される方や、身近に苦しんでいる人がいましたら、利用したり、教えてあげてみてください。
1人で悩むよりも、良い方向性がひょっとしたら見つかるかもしれません。
この取り組みは、「緊急」と言わずに、しばらくは続けてもらえたら…と思います。なぜなら、県外だけでなく、県内にも、現在、非正規雇用で働いて、苦しんでいる人は多数存在すると思われるからです。
2008年12月20日
バナナダイエットに思う
今年は、朝バナナダイエットが社会的に大ブームになりました。
中には、「あんなの効かないよ」という専門家の方もいらっしゃいます。
朝バナナが、ダイエットに有効かどうかは別として、ダイエットしようとすることは、自分のコンプレックスを克服し、自己改革をしようという試みですから、大変良いことだと思います。もちろん、正しい知識と方法でもって行うべきだと思います。
私も、15年前にダイエットに挑戦し、40キロ以上の減量に成功しました。
成功したのは、太っていて、何事に対しても消極的な自分をどうしても変えたかったからです。
もちろん、「格好良くなりたい」という思いも強くありました。
子どもの頃に、太っていることを馬鹿にされていたことに対する反発心も、大変大きな原動力でした。
昨日、TBS系のテレビ番組で放送された番組では、お笑いを中心とした女性芸能人が、ダイエットに挑戦するというものでしたが、彼女たちも、「自分の容姿を変えたい」と思っているのだなあって感じました。
普段、テレビを見ていると、彼女たちは、自分のコンプレックスを逆に「お笑い」にして多くの人に売っていると思うのですが、一方では、そのコンプレックスを克服したいとも思っていることがよくわかります。
最近は、社会的にも暗い話題が多いですが、そういった前向きな姿が、最近のお笑いブームの1つの要因なのかもしれないと感じました。
朝バナナ、今日から始めています。続けていけそうな気がします。
中には、「あんなの効かないよ」という専門家の方もいらっしゃいます。
朝バナナが、ダイエットに有効かどうかは別として、ダイエットしようとすることは、自分のコンプレックスを克服し、自己改革をしようという試みですから、大変良いことだと思います。もちろん、正しい知識と方法でもって行うべきだと思います。
私も、15年前にダイエットに挑戦し、40キロ以上の減量に成功しました。
成功したのは、太っていて、何事に対しても消極的な自分をどうしても変えたかったからです。
もちろん、「格好良くなりたい」という思いも強くありました。
子どもの頃に、太っていることを馬鹿にされていたことに対する反発心も、大変大きな原動力でした。
昨日、TBS系のテレビ番組で放送された番組では、お笑いを中心とした女性芸能人が、ダイエットに挑戦するというものでしたが、彼女たちも、「自分の容姿を変えたい」と思っているのだなあって感じました。
普段、テレビを見ていると、彼女たちは、自分のコンプレックスを逆に「お笑い」にして多くの人に売っていると思うのですが、一方では、そのコンプレックスを克服したいとも思っていることがよくわかります。
最近は、社会的にも暗い話題が多いですが、そういった前向きな姿が、最近のお笑いブームの1つの要因なのかもしれないと感じました。
朝バナナ、今日から始めています。続けていけそうな気がします。
2008年12月19日
バナナ(!)
私、実は、高校3年生当時、体重110キロありました。
これは、本当の話です。
小さい頃(5歳頃から)太り始め、小学6年生で80キロ、最高で110キロ超ありました。
大学入学と同時に、ダイエットを始め、1年で65キロくらいまで落としました。
この頃は、長年太っていた自分に別れを告げるために、ダイエットに全精力を傾けました。
日々の食事制限と運動で、1週間1キロペースで痩せていきました。
自分で言うのもなんですが、かなり過酷なダイエットでした。
今思えば、後から、高熱を出したりして、免疫低下もあったので、あまり良くないダイエットだったかもしれません。
しかし、私は、太りやすい体質になってしまったのか、沖縄に来てから、10年で10キロくらい太ってしまいました。
ストレスがたまると、ついつい食に走ってしまう傾向にあるようです。
現在は、75キロくらいあるのですが、できれば、5キロから10キロくらい落としたいと思っています。
そこで、今年話題になった朝バナナを試してみることにしました。
健康的にやせることが大事なので、朝バナナは、悪くないのではないかと思います。
成功するかどうかは、忍耐強く続けることかと思っています。
1年で10キロくらい落としたいです。
でも、バナナの売り切れは覚悟しないといけないかもしれません。