2011年06月03日

経営者と労働者

経営者と労働者


最近、よく考えてしまうのが、経営者と労働者の違いって何だろう・・・?ってこと。

もちろん、雇う側と雇われる側で、違うのは当たり前なのではあるが。

しかし、最近は、違いなんて無いのではないか、違いは幻想なのではないか? などと思えてくる。



確かに、経営者で成功すれば、裕福な生活を送れるかもしれないが、なかなかそう簡単に成功するものでもない。

また、日々休み無く、努力を重ねてやっと、手に入れる成功も珍しくないかもしれない。

経営者ほど、苦しく、割に合わない職業もあまりないかもしれないと、最近はよく思う。

経営者として、行き詰まるというのは、言わば、「地獄の苦しみ」ともいえる。
自分だけにとどまらず、他人の生活をも抱えているのだから。

この「地獄の苦しみ」と労働者の生活の大変さ、就職することの大変さに何の違いがあるのだろう・・・?

わからなくなってくる。

なぜ、そこには、「壁」があるのか・・・?

「壁」は、ベルリンの壁のように壊すことはできないのか・・・?

この大変さを、経営者と労働者が共有し、同じ方向を見て、頑張れるなら、明るい沖縄、明るい日本が開けるのだろうか・・・などと考えてしまうのである。






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Posted by coda at 01:21│Comments(2)経営
この記事へのコメント
経営者の悩みやつらさを共有できる社員がいる会社は、幸せでしょうね。
そういう人があまりいないから、経営者って苦労するのかも。。。
Posted by ryism at 2011年06月03日 01:30
コメントありがとうございます。

そうですね。
なかなか分かち合える会社はなかなか少ないかもしれませんね。

まずは、月並みですが、虚勢を張らずに素直に渡り合えることが大事だったりして・・・、などと思ったりもします。
それが、なかなかうまくいかないんでしょうけどね。


では、またよろしくお願いします。
Posted by codacoda at 2011年06月03日 02:28
 
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