コーダ・ブログ〜沖縄起業支援に奮闘する　社労士の日記〜

「新現役」。この言葉を耳にされたことはありますか？

最近、沖縄県内でも新聞や、ラジオ等で広告もされていますが、独立行政法人中小企業基盤整備機構が推進する、「新現役チャレンジ支援事業」というものです。

新現役チャレンジ支援事業は、企業・団体等を退職又は退職を控えている方々で、 社会貢献活動の一環として、地域・中小企業支援などを行いたいと考えている方々（以下「新現役」という）を、 発掘・登録し、様々な経営課題を抱えておられる中小企業等とのマッチングを図り、 商品開発・マーケティング・研究開発・販路開拓などの中小企業等の経営課題解決を支援する事業です。（「新現役チャレンジ支援・沖縄協議会のホームページより」）


退職を控える経験豊富な方々と、人材やノウハウを必要としている中小企業を結び付けようとする試みです。

どなたが考え出したものかはわかりませんが、「新現役」というネーミングは、なかなかすばらしいと思います。

沖縄県では、那覇商工会議所が主体となって事業を進めているそうです。


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