2008年12月06日
期間工(季節工)
現在、非正規雇用の大量解雇の問題が、連日のようにクローズアップされていますが、本日付けの新聞によると、沖縄県内からの出稼ぎ先の6割が愛知県であるそうで、このたびの大量解雇問題が、沖縄県内にも大きな影響がありそうなことが、明らかとなりました。
出稼ぎの形態としてかなりの割合を占める期間工(季節工)は、契約期間を半年程度とするものが大半であるようですが、実は、私自身も、本気で期間工として働くことを考えた時期もあります。
県外出身者が、「出稼ぎ」とは奇妙に見えるかもしれませんが、なかなか就職先がみつからず、悩んだ末に期間工の応募をしかけました。たまたま、応募をしようとしたところが、すでに締め切られていたために、期間工で働くことはありませんでした。
もし、期間工として働いていたら、こうして沖縄に住み続けていなかったかもしれません。
ですから、沖縄からの出稼ぎの6割が愛知ということを聞くと、私もひょっとしたら、その1人だったかも…と思います。
そして、愛知は、言わずと知れた自動車王国ですから、今回の大量解雇の問題は大きく関わる問題です。そう考えると、とても胸が痛みます。
「どんなに不安な思いで、年越しを迎えるのだろうか…」と考えてしまいます。
沖縄労働局でも、実態把握や再就職支援を行うとのことですが、少しでも現地に行っている県出身者の不安が解消されれば…と思わずにはいられません。
出稼ぎの形態としてかなりの割合を占める期間工(季節工)は、契約期間を半年程度とするものが大半であるようですが、実は、私自身も、本気で期間工として働くことを考えた時期もあります。
県外出身者が、「出稼ぎ」とは奇妙に見えるかもしれませんが、なかなか就職先がみつからず、悩んだ末に期間工の応募をしかけました。たまたま、応募をしようとしたところが、すでに締め切られていたために、期間工で働くことはありませんでした。
もし、期間工として働いていたら、こうして沖縄に住み続けていなかったかもしれません。
ですから、沖縄からの出稼ぎの6割が愛知ということを聞くと、私もひょっとしたら、その1人だったかも…と思います。
そして、愛知は、言わずと知れた自動車王国ですから、今回の大量解雇の問題は大きく関わる問題です。そう考えると、とても胸が痛みます。
「どんなに不安な思いで、年越しを迎えるのだろうか…」と考えてしまいます。
沖縄労働局でも、実態把握や再就職支援を行うとのことですが、少しでも現地に行っている県出身者の不安が解消されれば…と思わずにはいられません。
Posted by coda at 19:38│Comments(0)
│人事・労務