2010年04月08日
うつ病患者支援のビジョン策定へ~厚労省
長妻昭厚生労働相は3日、年間3万人を超える自殺者対策として、うつ病など精神
疾患がある患者への支援策などを盛り込む「精神保健医療のビジョン」を年内に取り
まとめる考えを明らかにし、「来年度予算でも一定のものは反映できるようにしたい」
と述べました。
自殺とうつの対策を検討する厚労省プロジェクトチームが月内にも中間報告をまと
める予定としており、それを受けて、精神疾患患者や家族ら当事者の意見を元にビ
ジョンをまとめる方針です。
長妻氏は同日、精神疾患の患者や家族らが集まった会議に出席し、「どなたも精神
疾患になる可能性があるという前提で、取り組んでいく必要がある」と対策を強化して
いく考えを示しています。
疾患がある患者への支援策などを盛り込む「精神保健医療のビジョン」を年内に取り
まとめる考えを明らかにし、「来年度予算でも一定のものは反映できるようにしたい」
と述べました。
自殺とうつの対策を検討する厚労省プロジェクトチームが月内にも中間報告をまと
める予定としており、それを受けて、精神疾患患者や家族ら当事者の意見を元にビ
ジョンをまとめる方針です。
長妻氏は同日、精神疾患の患者や家族らが集まった会議に出席し、「どなたも精神
疾患になる可能性があるという前提で、取り組んでいく必要がある」と対策を強化して
いく考えを示しています。

Posted by coda at 08:00│Comments(0)
│メンタルヘルス