2010年08月16日
工場の全従業員予告から1日で解雇
繊維加工業の会社(本社・東京)が、山形県鶴岡市内の2つの工場を7月末で
操業停止とし、計240人の従業員全員を解雇していたことがわかりました。 鶴岡公共
職業安定所によりますと、従業員が解雇予告されたのは7月30日で、翌日の31日付で
解雇されています。
労働基準法では、解雇予告から実際の解雇までの期間が30日未満の場合、解雇予
告手当の支払いを定めており、今回のケースは平均賃金の約1か月分に相当しますが、
8月10日現在、すべて未払いの状態だということです。庄内労働基準監督署は、現状が
改善されない場合、同社を労働基準法違反(解雇予告手当の不払い)の疑いで行政指導
する方針。
同安定所によりますと「これだけ多くの従業員を一度に解雇するのは異例で急すぎる」
とした上で、同業種への就職相談や面接会などを計画しています。
同社は「担当者がいないため、コメントできない」としています。
操業停止とし、計240人の従業員全員を解雇していたことがわかりました。 鶴岡公共
職業安定所によりますと、従業員が解雇予告されたのは7月30日で、翌日の31日付で
解雇されています。
労働基準法では、解雇予告から実際の解雇までの期間が30日未満の場合、解雇予
告手当の支払いを定めており、今回のケースは平均賃金の約1か月分に相当しますが、
8月10日現在、すべて未払いの状態だということです。庄内労働基準監督署は、現状が
改善されない場合、同社を労働基準法違反(解雇予告手当の不払い)の疑いで行政指導
する方針。
同安定所によりますと「これだけ多くの従業員を一度に解雇するのは異例で急すぎる」
とした上で、同業種への就職相談や面接会などを計画しています。
同社は「担当者がいないため、コメントできない」としています。

Posted by coda at 08:29│Comments(0)
│雇用