2010年04月27日

日本年金機構 記録の照合は9月以後、29カ所で

日本年金機構は23日、8億5千万件にのぼる年金記録の紙台帳とコンピューター記録の照合作業を9月以後全国29カ所で先行実施する計画の概要を明らかにした。さらに、2011年1月から本格実施する方針を決めている。最終的には1万8千人体制で臨むという。同日開かれた長妻昭厚生労働相直属の年金記録回復委員会(委員長・磯村元史函館大客員教授)で示した。政府は13年度内に全件を照合する方針だ。

 計画では、9月までに、基礎年金番号で検索・閲覧する「紙台帳検索システム」を整備。東京、大阪、愛知などに照合の拠点を設ける。







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Posted by coda at 08:00│Comments(0)年金
 
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