2009年05月21日

非正規労働者数、初の減少

総務省が19日発表した今年1-3月平均の労働力調査によりますと、パートや派遣社員など非正規労働者の数は、前年同期より38万人減の1699万人と、比較可能な2003年以降で、初の減少となりました。昨年10-12月期と比べると、97万人の大幅減です。

 一方、役員を除く正社員は、前年同期より15万人増の3386万人で、6期ぶりに増えました。介護など医療・福祉と、教育・学習支援業が、それぞれ10万人の増加となっています。

 雇用者(役員除く)に占める非正規の割合は33・4%となり、1年前と比べ0・6ポイント減少しました。









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Posted by coda at 11:00│Comments(0)雇用
 
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