2009年05月12日

ジョブ・カード

 厚生労働省は個人の職歴や職業訓練歴、職能資格を記入する「ジョブ・カード」の対象を正社員にも拡充する意向を明らかにしました。現在は主にフリーターなど非正社員が就職活動するのに役立てていますが、企業のリストラの増加に備え、正社員(含む管理職)も利用しやすい仕組みにする方針です。転職・再就職環境の整備につなげ、人材の有効活用を目指します。

 ジョブ・カードは企業が技能を評価しやすいように書式に従って職歴などを利用者が記入する書類のことで、ハローワークなどで交付されます。厚労省は2010年度にも正社員も対象にする考えで、業界や職階ごとに能力を判定できる評価表の作成準備に入るもようです。

ジョブ・カードについては、詳しくは、こちらをご覧下さい。








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Posted by coda at 08:00│Comments(0)雇用
 
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